毎日たべるお味噌
ご家庭にあるのはどんな味噌でしょうか?
毎年味噌作りの講座を行なっているうみかぜからの
ちょっとだけ、ホンモノの味噌についてご紹介いたします
■味噌はなにからできてる?熟成期間は?
伝統的な豆味噌は何からできているか知っていますか?
大豆 麹 塩 これだけで出来ています
なので基本的にはうらの商品ラベルをみて
それ以外のものが入っている場合はよく考えてみてください
■原材料について
実は日本で大豆はほとんど生産されていません
ほとんどが海外からの輸入に頼っています。90%以上が輸入にたよっているのが現状です
なので市販の味噌に使用されているのは、アメリカ、カナダ、中国産が多いです
全てがダメな大豆ではありませんが、農薬をたくさん使っている場合が多いです
特にスーパーで見る、すごく安い味噌は要注意
加工費を加えてもその値段でできるという背景があるのです
■製造法について考えてみる
自家製味噌を作って知った事。それは味噌はすぐにできないという事です。
最低10カ月かそれ以上に熟成させる方が美味しい味噌になります。
しかし、安く大量に販売するためには、ゆっくり作ったりできません。
「速醸法」と呼ばれている、強制的に発酵させる製法で短い熟成期間で発酵させているものも
多いです。
熟成をゆっくりしないと、旨味がすくなくなります
なので添加物などを加えて美味しく加工しているものもあります
■アミノ酸
出汁入りタイプの味噌に入っているアミノ酸
これは「人工の旨味成分」です
しっかりと熟成されている味噌には「旨味」がありますので問題ありませんが
「速醸法」で作れた味噌には添加されている事が多いです
海外製品では多く見かける「NO MSG」
アルツハイマー 知覚障害、精神病、脳卒中などの病気になる可能性があると言われている成分です
■酒精 アルコール エタノール
発酵食品は生きているので、本来はどんどん熟成します。
しかし、商品として棚に並べる為には、発酵をとめないといけません
そうしないと、入れ物がパンパンになり爆発しちゃう。
なので商品化されているほとんどの味噌は添加されています
しかし、最近は生きた味噌も売っていますので、
もしも、腸内細菌を活性化させるため、健康の為の味噌であるなら
しっかり考えて買いましょう
■ビタミンB2
見た目を良くするため
■ソルビン酸
保存料
■次亜硫酸ナトリウム
漂白剤
このようなものが添加されているものが多いです
Misoクレンズでは毎年自家製味噌つくりのイベントを開催していますが、やっぱり手作り味噌が最強だと思っています
とはいえご自分で作れない方も沢山いると思います
ではどんな味噌を選べばいいのでしょうか?
■余計な添加物が入っていないもの
基本の味噌の材料は 大豆 麹 塩です
その材料がどこから来ているか?が分かると尚良いと思います
■天然醸造のもの
天然醸造とはゆっくりと自然に熟成させたもののことです
■できれば非加熱のものを
もしも、腸内を元気にさせたいのなら、生きた菌がいるものがおすすめです
加熱してしまうと残念ながら死んでしまいます
Misoクレンズをする際は「生きた味噌」を選ぶようにしましょう
色々トッピングしてで自分だけのオリジナルの
Miso元気玉をつくりましょう
クレンズのお供、健康へのお供は可愛くて、美味しくて
テンションがあがる方がいいに決まってます
そして自分の体質改善につながるなら尚嬉しいですね
お湯でとくだけで美味しいお味噌汁が完成する味噌玉
作り方を覚えれば、おうちでお弁当のお供に持っていく事も、
小腹が減ったときに飲むアイテムとしても、
ちょっとしたプレゼントにもなりますよ♪
乾物やを沢山ご用意しておりますので、
お好きな具でオリジナル味噌玉を作りましょう